北京市内から西南へ約15キロ、豊台区永定河にかかる蘆溝橋の東側に位置する。
東西640m、南北320m、総面積は20万8000㎡。明代の崇禎年間に橋頭堡として築かれたのが始まり。城門は2ヵ所、また城壁の外側には見張り用の窓、その下部には射撃用の穴などが施されている。
かつては拱北城と呼ばれていたが、1928年に宛平県の役所がこの場所に移されたのを機に、以後は宛平城と称されるようになった。1937年に発生した蘆溝橋事件の影響でかなりの破壊を受けたが、1984年になり、あらためて城壁、城楼、城郭などが再建され現在の姿となった。
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