八角五層楼格式空芯磚塔は高さ36メートル、遠くからその雄大さが遠望できる。遼代の代表的な塔であり、北京の貴重な歴史遺跡である。
腰部の彫刻は精美であったであろうとわかる。4面にはアーチ型の門、他の4面には四角の窓、最近修復されたのであろうが如何せんその方法はまったくもって原型を破壊したに過ぎない。腰部に上る階段は崩れていて、本体の塔は傾いている。
周囲は形式上公園になっているが、敷石、廊、すべて基礎部に亀裂が入り、塔前の白石香炉にもひびが走り、銅像は粗悪な銅の塊りと化している。門前の駐車場には車が一台もない。もちろん参観者はわたし一人である。
場所:房山区良郷
交通:郊外バス良郷鎮下車、徒歩10分
入場料:10元
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