「小黄山」と称される雲蒙山は北京郊外にある誉れ高き名山であり、北京特有の山にある森林公園である。風光明媚な名山で、その景色は世界に名高い。雲蒙山の景観の6大特徴は「峰」「石」「滝」「雲」「森」「古跡」で、静かな景観ではあるが、その景観はため息が出るほどに美しく、人々の心を落ち着かせ、いつまでも見ていたい気分にさせる。
雲蒙山は考古、キャンプ、教育の重要な場所であり、観光と避暑としても理想の場所である。每年4~5月には雲蒙山映山紅観賞大会が開催され、また5~8月には植树の旅を開催する。6~9月には森林浴観光イベントが開催され、9~10月には雲蒙山山珍果品採集節が開催される。
雲蒙山公園には3ランクの宿泊施設があり、250名まで宿泊可能。レストランでは同時に200名の食事が可能で、そのほかカラオケホールや各種娯楽設備が整い、会議なども開催可能となっている。またバンジーやハンティングなどの項目が新設され、バカンスのさまざまな過ごし方を提案している。
アクセス:宣武門と東直門長距離バス停から観光専用車が出ている(出発時間:朝6:00~8:00)。公園到着の5時間後に帰りのバスが出発する。
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