三聖庵の深い所に北京南城の陶然亭の北、初めてここに着いたら、周囲のにぎやかな雰囲気は静かな三聖庵と明らかに違っている。ここは南城の特有な風格を持っていて、揚げパンの匂いがして、時節に合う鳩の鳴き声はないが、南城のたくさんのものは変わっていないのを発見できる。
三聖庵と伝統的な寺院は格式の面で大きい違いがあって、西に向けて東側にあるのは特殊である。今の三聖庵の前の庭は菜食レストランと茶室を改築され、名前は「菩提縁」である。主に菜食で、当然に肉料理もある。今営業を一時停止されている。三聖庵の裏庭の中で夫婦縁木がひとつあって、高くて大きいエンジュの上で赤い絹糸にいっぱい掛かられ、ここで夫婦縁を求める人は多いことが明らかにした。
三聖庵は1000数年前に作られて、西方の3聖人を祭る尼寺であるので、三聖庵という。ここは前後殿で釈迦牟尼、阿弥陀仏と観世音菩薩などを祭っている。庵の中の夫婦縁木は史記によると、三聖庵の1位の徳望が高い師より植えたものである。明万暦年間、成陽王女は自分で心から愛した人と結婚できないため、三聖庵で出家して、後にこの木を植えて、その思いを表した。
三聖庵の最も近いのはもちろん陶然亭であり、今のところ木の葉は下して、舟をこぐのはもうだめになった。しかし公園ですこし散歩するのもとても良い。陶然亭の慈悲庵もかつて中国の革命を目撃証言した所で、毛主席はここで働いたことがあって、正門の前のエンジュの下で撮影したこともある。食事をする地方といえば、近くに軽食店があり、陶然亭路と黒竃場街の交際する交差点でレストランチェーン青年レストランがある。路地をぶらぶらするのが好きである場合、虎坊路永安路の一帯に歩いて、更に北へ珠市口大街を横切って大柵欄に直行する。
住所:北京市西城区陶然亭北里黒竃場14号
アクセス:北京駅から59路線に乗って太平街で下車。
チケット代:無料
開放時間:一日中
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