鳥にこだわる方にお勧めするのが、ゆったり楽しめる南郊外・大興区にある北京野生動物園。バス路線は2つ。937路支2に乗り「野生動物園」で降りるか、947路に乗って「東胡林」で降りる。途中で高速道路も経由する路線ながら1時間30分かかる。その割に運賃は安い。片道で大人4元、子供2元。北京野生動物園。八達嶺と間違えないように大興野生動物園という呼び方もある。 朝8:30~17:00まで(入場は16時でストップ)。大人80元、子供50元。山の中に動物園を作ったという感じで「児童動物園」というエリア以外はうっそうとしている。昼近くなったころ客が増え一番増える。勿論お薦めなのは沢山の鳥たち。
「北方鳥林」は大きな建物のなかに放し飼いにしてあるので中に入ってみることができる。
「熱帯鳥館」は外から鳥たちを眺めるようになっている。大きな鳥がばさばさ飛んだりする。
「孔雀園」はエリア内にはいって小道に沿って歩くようになっている。運がいいと羽が拾える。
またダチョウの柵も3ヶ所ぐらいあって、あちこちで凶暴なダチョウとのガン飛ばしを楽しめるようになっている。
そしてオウムショー1日3回(1回15分)。コンゴウインコとキバタンが頑張ってくれる。自転車とかブランコとか輪投げとかローラースケートをやってくれる。パズルをはめることができるのには驚いた。かわいらしくて鳥好きにはたまらない。
動物ショーも1日3回(1回20分)やっている。熊の吊り輪や自転車、ライオンの火の輪くぐりなどかなり楽しい。散放区(サファリ区)は、ただのマイクロバスなら無料。
数が多いわけでもないがシマウマとキリンもいた。
サルの種類が多い。
動物との写真が撮れる場所もある。蟒蛇(ニシキヘビ)、子熊、孔雀、子ライオンとの撮影は30元。(但し自分のカメラで撮影すると20元になる)。平日のせいか込み合っていなかった。並ぶことは一度もなかった。すき放題に幾らでも動物を眺め散歩できる。支払った分は楽しめるスポット!
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