春に楽しむ花と言えば、日本ではもちろん桜である。実はこちら北京でも、桜を楽しむ名所がある。北京の西部にある玉淵潭公園である。日本から贈られた染井吉野や山桜を始め、中国山東省産の桜が二千本以上植えられている。日中友好の桜として有名である。毎年の4月になると、玉淵潭公園では、桜祭りが行われ、着物を身に纏って記念写真を撮る市民の姿がよく見られる。また、日本アニメファンのコスプレも見所の一つになっている。さて北京の桜の名所といえば、CRI・北京放送の庭にある20本の桜も忘れてはならない。長野県北京放送聴く会の皆さんから贈って頂いた貴重な桜、北京放送スタッフ全員にとって、春を楽しむ隠れた名所である。
もちろん桜もきれいですが、このほか北京では中山公園のチューリップも有名。中山公園は故宮博物院のすぐ西側にある。オランダから輸入されたチューリップが、毎年多くの市民を魅了し、大変人気がある。また、故宮博物院の北側にある景山公園はボタンと芍薬が有名、毎年4月はボタンが咲くシーズンでもある。
ボタンと言えば、北京から少し離れた河南省の洛陽では、毎年4月にボタン祭りがある。いまは高速鉄道があり、洛陽への日帰り旅行もできるため、アクセスも非常に便利。また、北京放送の近くにある北京植物園も北京市民にとって春を満喫する絶好の場所。北京植物園に行けば、いろいろな花を見ることができる。大きな温室があり、熱帯の植物や花もたくさん見ることができる。さらに、少し北の郊外、平谷へ行けば、一面絨毯のような桃の花が楽しめる。平谷は中国でも有名な桃の産地であり、毎年4月には桃の花祭りが開催される。皆さんは今年、春を満喫するお出かけの計画、立てているか?
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