3月14日、会社の同僚たちと国際彫塑公園へ行った。この公園は大きく、最寄り地下鉄駅の玉泉路駅-八宝山駅間におよぶ。敷地面積162ヘクタールの国家級彫塑文化芸術園だ。この北京市最大の彫塑テーマパークは、2年間にわたる整備期間を経て、「人文オリンピック」という理念を生き生きと体現する公園に生まれ変わった。公園の入場券の価格はたった5元、学生ならさらに半額。また、15元の月間パス、120元の年間パスもあり、近隣の人は年間パスを購入している。年間パスがあれば、1年間、この公園に自由に出入りすることができる。国際彫塑公園は彫塑をテーマとした公園。園内には様々な風格の彫刻が至る所に点在している。著名な彫刻家たちの作品もいろいろある。有名な科学者や作家、哲学者などの社会に貢献した人物の彫像は公園に植えられた植物の景色と合わさり、美しく独特な風景を生み出している。最も印象的なのは、緩やかな坂に「V」字型で彫像が並び、真ん中に近代オリンピックの創始人ピエール・ド・クーベルタンの彫像が威厳たっぷりで座っている。クーベルタンの彫像は最も目立つ位置にある。クーベルタンはオリンピック、さらには世界交流に対して大きく貢献した故だろう。これらの彫像の前に佇むと、歴代の偉人と出会っているみたいだ。
ここでは国内外の彫刻家の作品もある。たとえば、韩美林の一つの作品は多くの人の注目を集めていた。裸の母親が跪いて、可愛い子供にキスをしている彫刻である。完璧な体つきの母親が片手にリンゴを持ち、腕にはきれいな鳥が留まっている。この彫刻は暖かい母子の感情を表すだけではない。どこまでも美しいく、本当にすばらしい作品である。
そのほか、様々な彫刻が随所に見られる。ギターを弾いている二人の男、自転車に乗った多くの人々、飛ぶように走る八匹の馬など、多くの形の異なる彫刻に、全て目を通すことはできない。 
彫刻以外にも見どころが多い。小さい湖もあり、湖のなかには灰色の煉瓦と白い壁からなる部屋があり、緑の木と一体となり、優美な環境になっている。湖には沢山の魚もいるが、魚釣りは禁止。ここのハクモクレンも有名、でも開花は5月なので、残念ながら現在は咲いていない。公園には大きな広場があり、凧揚げにもってこい。散策したり、凧揚げしたりするお年寄りが多くいた。子供向けの小型遊楽園もあり、週末は子供がここに集まる。春節期間には縁日も開かれ、おもしろそうだった。
住所:北京石景山路2号
電話:(010)68650422
アクセス:地下鉄1号線「玉泉路」駅下車すぐ。バス利用の場合、747、728、389、337、373、308、605、958、621で「玉泉路」下車。
シーズン(4月1日から10月31日)
開放時間:6:30~21:00
チケット販売時間:8:00~19:30
オフシーズン(11月1日から翌年3月31日)
開放時間:7:00~19:00
チケット販売時間:8:00~18:00
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