1420年、九壇で一番早くに造られたところである。社は土地神を、稷は穀物の神を表している。皇帝は毎年、旧暦の2月と8月にここで社稷の儀式を行っていた。
社稷壇は四角い三層の台のことで、壇の上には、五色土と呼ばれる五色の土(中央は黄色、東は青色、南は赤色、西は白色、北は黒色)が敷かれている。
現在、社稷壇は近代中国の政治家・孫文を記念する中山公園として一般公開されている。公園はやや派手にリニューアルされすぎた感はあるが、ボート乗り場や茶館、キッズランド(児童楽園)などもあり、庶民の憩いの場としても賑わいをみせている。天安門や故宮を訪れた際の休憩スポットとしても利用できるだろう。
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■中山公園
住所:東城区中華路4号(天安門西側)
TEL:010-6605-5431
入場:4・5月 6:00~20:00、6~8月 6:00~21:00、9・10月 6:00~20:00、11~3月 6:30~19:00
料金:3元(フリーパス5元)、チューリップ祭(4月10日~5月10日)は10元
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