同館は専門的な博物館で、1982年に建設しはじめ、同年に一般公開された。その前身は漢方医研究院医史研究室であり、同館は日常知識の普及、医療保健経験の総括、科学人材の培養などで重要な役割を果たしている。
世界で最初の医史博物館は1901年、フランスで建設され、中国では1938年に建設された中華医学会医史博物館が初めてのものである。
中国医史博物館は豊富な医薬文物珍品を展示しており、例えば善本医学図書、皇室稿本、書画拓本、陶器玉細工、青銅器、名医画像の写実、名医の著作原稿及び歴代医薬成果を反映する写真、図表、模型など合わせて3000点の収蔵品がある。同館の展覧は系統的に中国医薬学の起源、形成、発展の過程と輝かしい業績を表現している。開館以来、国際有名なイギリス人学者ジョゼフ・ニーダム博士、魯桂珍博士、米国の南森·席文(Nathan Sivin)教授、日本の藪内清教授などを招待したことがある。
住所:北京市東城区東直門内南小街16号(北新倉胡同漢方医研究院の内)
電話:010-64014411
アクセス:バス18、24、106、107路に乗り、東直門駅で下車。
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