徳勝門箭楼は北京城の西側に位置し、北京城内の九つの城門のひとつである。徳勝門箭楼は瓮城と一緒に、城門を守る軍事堡塁を構成している。
同箭楼は明代の正統二年(1437年)から建築され、その後、各歴代が城門と箭楼を修復したことがある。1915年瓮城が撤去され、1921年城楼が取り壊された。しかし1951年政府が出資し、修復を行った。ただし、1955年城台も取り壊された。
こういった複雑な変化を経ても、瓮城の南北の奥行きが長いため、箭楼の場所は地下鉄の工事を邪魔することがなく、現在も残されている。1980年またしても箭楼の全面的な修復作業が行われた。1982年から文物保護所が設立され、一般公開されるようになった。1993年、箭楼では北京市古代貨幣展覧館が開設され、歴代の貨幣展を行っている。2006年、徳勝門箭楼は国務院に全国重点文物保護単位に指定され、北京市では有名なスポットになっている。
住所:北京市西城区徳勝門
アクセス:バス5、27、44、55、380、800環線、819路に乗り、徳勝門駅で下車。
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