北京の人気観光スポットと言ったら万里の長城を外せるには行かないでしょう。ですが観光施設がよく整えている八達嶺長城などのほかには、もっと古くて歴史の跡を身近に感じられる野原にありながら今も歴史を語っている「野長城」があります。それではその一部を紹介しましょう。
九眼楼長城
「九眼楼長城」は正方形で二層になっており、周辺を九つの展望できる狭間が開いているために「九眼楼」という名前で呼ばれています。現存している一層は、7.8メートルの高さ、周囲の幅は13メートルです。 九眼楼下部には石で築きあげられており、上部は青い煉瓦を使って築かれています。下の西側には小さな踊場があり、そこに兵士が集められるスペースがあります。その踊場の北側には煉瓦作りの石段があり、石段に沿って南門にまで達することができます。
九眼楼は万里の長城で規模が最大の展望台ということだけではなく、軍事上でも非常に重要な戦略的意味をもっています。地理的な条件だけでも険要であり、宣(宣の府、今の宣化)、薊州(今の北京)、昌(昌平)の3つの軍事重鎮の接点であり、内外万里の長城の交差点で、ここほど重要な万里の長城はほかにないでしょう。
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住所:北京市延慶区四海鎮郭石路 旺泉峪長城
「旺泉峪長城」は北京の大榛峪村の東に位置します。麓の古い村に泉があるため、旺泉峪と名付けられました。旺泉峪長城にある奇景「胡蝶結」は、長城の西側に硬い角が二つあり、まるで一面の山に嵌められたように見えます。
旺泉峪長城はあまり長くないですが、敵楼が八座設けられ、谷底の旺泉峪関を境に、西の頂上では二座、東では六座があります。長さは僅か二キロしかありませんが、標高差は三百九十メートルに達し、箭扣長城(登山禁止見るだけ)の「北京結」から擦石口長城までの三百三十メートルという標高差よりも大きく、登ると結構疲れます。
旺泉峪長城の見所は三岔辺から旺泉峪関の線路に集中しています。ここは「御史楼」や「賓館楼」など、精美な敵楼という建造物があり、「雙亀鎖関」や「胡蝶結」などの絶景も点在しています。ここの長城は永楽二年(1404年)から万歴八年(1580年)まで、建造工事が百七十六年もかかり、長引いてしまいました。
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住所:北京市懐柔区響水湖風景区にある
西大楼長城
「西大楼長城」は真っ直ぐに崖で立っています。西大楼長城は今までも完璧で、三メートルくらいな石と土台も綺麗で、人みたいな垣も完全で、煉瓦も完全に揃っています。西大楼長城は「大榛峪(だいしんよく)」長城の最西で、一番高い嶺です。だから地元の人は「西大楼」の名前をつけました。
西大楼長城の北路から、下の三岔村が見えます。長城は逆面の北向きを変えて、西に曲がって、南に曲がれば、漢字の「几」ようなまるがをなすます。山と壁は切り立っていて、あたかも破滅な道のように、険しくてよじ登れできないです。
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住所:北京市懐柔区響水湖の西側
擦石口長城
遠いところから眺めれば、擦石口長城は半分しかないように見えます。北西から南西へ、低いところに伸びて、まるで尾根に這う様に見えて、地元では「耷拉辺」と呼ばれています。
また一つの奇観は矢印の穴と壁の上で点在しての文字レンガのことです。耷拉辺を中心に三百メートルの範囲に、両壁のあちこちで文字レンガがよく見えます。四百年余り、風雨にも負けず、「左部」や「中部験訖」などの文字が彫刻されて、今でもはっきり見えます。
明の時代では、この長城は昌鎮に属し、外敵に備えるのみならず、皇陵を守るために使われることもありました、建物は非常に堅固です。
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住所:北京市懐柔区内にある
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