薬師殿
薬師殿内には、東方浄瑠璃世界の教主である薬師仏を祭っています。薬師仏は片手に薬壺を持ち、もう一方の手に薬を持っています。薬師経により、薬師仏は前の修行の中で、
12の誓願を立て、衆生の一切の願いを満足させ、衆生の一切の厄介を取り除こうとするということです。薬師仏に祈るのは病気や災いを取り除くことができるそうです。
石経地宮
石経地宮は
1999年7月に遼金時代の石経を収蔵するために、原石経の出土窟の上に建てられたもので、地下穴蔵式で、煉瓦コンクリート混合の構造であり、建築面積が400平方メートルに達します。内部は密封式の経殿収蔵室とオープン式の観光回廊に分けられ、10082枚の遼金時代の石経が出土時の順番に従って6層21列に分けて陳列されています。収蔵室は温度も湿度も一定に設定されています。1999年9月9日99分9秒に、石経を収蔵室に搬入する儀式が行われました。
仏舎利参拝
舎利は梵語の音訳で、中国語では「設利羅(シェリラ)」「宝利羅(ボォリラ)」にも音訳され、遺体、遺骨を意味しています。舎利は釈迦牟尼の遺体が火葬にした後に残した玉のようなものだと言われます。仏舎利は色によって白の骨舎利、黒の髪舎利、赤の肉舎利など三種類に分けられます。雲居寺石経山の雷音洞から出土されたのは赤の肉舎利でした。この閣に奉安したのは房山区の天開塔から出土された白の骨舎利で、仏教の信徒らが崇拝の対象である仏祖の身とされています。
住所:北京市南西の房山区
|