北京のお土産といったら、空港や駅のお土産店で買えられる御菓子のセットやパンダのぬいぐるみなどではなく、北京っ子のライフスタイルや文化と関わりのあるユニークなお土産もたくさんあります。今回は飲む・履く・着るという三つの面から、北京の独特なお土産を紹介しましょう。
蓋付きの碗
「盖碗」、日本語で説明すると「蓋付きの茶碗」という意味です。これは中国の漢民族がよく使う伝統的な茶器です。蓋の部分は「天」とし、トレーの部分は「地」とし、碗の部分は「人」とし、これは「天地人和」の意味を表します。
蓋付きの碗でお茶を堪能することがとてもこだわりが強く、中国のプロの茶道の先生はよくこの盖碗でお茶の品質を定めます。中には、鉄観音とウーロン茶は盖碗で淹れるとそのおいしさがさらに引き立てられ、ほかの茶器よりもおいしく感じられます。 今、この盖碗は形や色合いが違うものもあり、お土産としての人気も急上昇。体にいい物を取り入れようという中国の健康ブームもあり、お酒やコーヒーなどではなく、日ごろにお茶を飲む人がますます増えていて、この歴史あり、しかも見た目はとても美しい茶器が再び人々に注目されるようになりました。皆さんもお土産でも自分用でも、買って使ってみてはいかがでしょう。
※茶屋か茶器を販売する店などで買えます。
瑞蚨祥
精巧な中国式の伝統的なボタン、龍と鳳と雲の形に施された刺繍、外へ巻いた白い袖口、リネンとコットンのやさしいさわり心地、いろんな色展開、そのすべてが併せ持つのは美しい伝統の中国服です。
中でも昔の北京を感じさせる服が美しくて、着るのは気持ちもよく、既に海外に広まっていきました。質のいい生地を選んで、色々工夫をした中国式服が買えられる老舗として、「瑞蚨祥」がおすすめです。さまざまな服が展示されているので、マネキンを見てじっくり選ぶことも、自分で試着することもできるから、ぜひ北京旅行の思い出の一つとして一着買ってみてはいかがでしょう。
<INFO>
住所:北京市大柵欄街5号
伝統的な布靴
よく言われている諺のように、「千里の行も足下に始まる」。昔では交通が不便で、北京っ子は「足下」のこと、つまり「靴」の品質にとてもこだわっています。北京の伝統的な靴はお客様の足を測って複雑の工芸で作られ、すごくフィットしていて履き心地が言いです。その作り方は今まで受け続かれ、とても人気があります。 おすすめの靴屋というと「内聯昇」が上げられます。北京で有名な布靴の老舗で、品質が一流で、今は中国の国家級無形文化遺産でもあります。北京の大柵欄エリアに行って内聯昇の店があり、観光のついでに中国の伝統布靴を履いてみてはいかがでしょう。
※お土産屋やデパートなどで買えます
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