天安門城楼は北京の古くからある中軸線にあります。城楼は、城門と櫓の二つの部分からなっており、漢白玉石(白色の大理石)でできた高さ34.7メートルの須弥座があります。城楼のうえには、60本の朱色の通し柱が立っており、地面は金色のレンガで平たく敷かれています。色鮮やかな高い壁のうえには、黄色の琉璃瓦で覆われた二重の屋根があります。建築の幅は、東西は9間、南北は5間で、帝王の尊い身を象徴しているのです。南北の両側にはすべて菱模様の格子の門が設けられ、36枚の朱色の菱模様の扉がついています。天井、アーチ、梁に、中国伝統の金竜の彩色画と縁起の良いものが描かれています。金箔の貼られた「双竜合璽」の図案と、とぐろの竜の模様の天井が、殿堂全体に厳かで雄大な雰囲気を醸し出しています。中では、450キログラムの八角の宮灯に、16個の1つあたり350キログラムをする六角の宮灯が加わり、多くの星が月のまわりに集まる図案をしています。
城楼のしたには門が五つあります。真ん中のいちばん大きな門が、北京の中軸線に位置しており、昔では皇帝しか通ることができなかったです。今は、そのうえに、毛沢東の巨大な肖像があり、両側にはそれぞれ「中華人民共和国万歳」と「世界人民大団結万歳」という大きなスローガンが書いてあります。 1949年10月1日、新しい中国はここで成立を宣言されました。天安門は中華文明と長い歴史のシンポルとして、封建社会の栄えと終焉を見守ってくれました。古い年代を持っているにもかかわらず、活気に満ちている姿で未来を待ち続けています。
アクセス:北京地下鉄1番線、1、4、5、8、10、20、22、37、52、728番のバスで天安門東で下車します。地下鉄の2番線、9、17、22、44、48、59、66、67、69、71、120、673、690、692、729、808、826、901、特2、特4路等のバス(前のドアから降りる)で行きます。
入場券:15元(1元は約15円)。学生と70歳以上のお年寄りは5元です。現役の軍人は無料となります。
営業時間:8:30-17:00
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