北海公園は霊山(瓊華島)、秀水(北海)、白塔で知られる王室御園だった場所である。瓊華島にある白塔は1651年に建てられ、高さは35.9メートル、白塔の土台(須弥座)はレンガと石で築かれている。鬱蒼と生い茂る松柏の間に殿と閣が林立し、これらの殿や閣は水際を通る回廊でつながっている。夏は湖にボートを浮かべ、冬にはスケートをすることができる。公園南門の西側にある団城は、北京城の中の城であり、団城の真中に承光殿があり、城台の上に金の時代に植えたマツの木があり、現在まで800余年の樹歴がある。
北海公園の後門(北門)から入ると、天王殿の北東側に「静心斎」という場所がある。ここは非常にユニークで美しい庭園である。乾隆22年(1757年)に築造され、光緒11年(1885年)に再建された。最初は「鏡清斎」と呼ばれていたが、その後、「乾隆小花園」とも呼ばれ、清の皇室の離宮及び皇太子の書斎として使われていた。当時、慈禧皇太后が避暑のために中南海から汽車に乗ってやって来たと伝えられている。北海は1925年に公園として一般公開されたが、ここはずっと公開されず、最近の修繕を経て初めて公開された。
行き方と地図:103路、109路、107路、111路トロリーバスと101路バスを利用。北海公園の東には景山公園があり、南東は紫禁城(故宮博物院)である。南側は、中国の政治中枢である中南海である。
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