春風書院は南鑼鼓巷の西側の玉河遺跡に位置しています。書店の入り口の東不圧橋と河床とも古跡で、明の時代は昭回靖恭坊に属し、布糧橋と呼ばれていました。「橋」は胡同の東南側にあります。ここは布や食糧を扱う市場として知られていたと言われています。2020年11月18日、春風書院は「1度は行ってみたい人気の北京の観光スポット100ヶ所」の一つに選ばれました。 書院は600年の歴史を持つ古い庭で、中には古めかしい雰囲気が漂っています。庭は表門と「垂花門」(短い柱条の飾りの付いた門)の二つの門で区切られた四合院で、院内の緑の木が陰を作り上げ、文化の雰囲気が濃くて、至る所に古い北京の味が漂っています。庭は北京の繁華街にありますが、とても静かで美しいです。 この四合院は改修工事が終わった後、春風習習傘下の第三のお店になりました。つまり、春風書院であります。書院の大門は古めかしく、庭の門を押し開けて、玉河庵山門、石碑、東西の殿の地盤の遺跡が散在しています。VOYAGE COFFEEのカウンターとイタリア式台は四合院の中庭に設置され、いつものように清潔で爽やかです。ここの古めかしさと繊細さと意外にコントラストの美しさを醸し出しています。 住所:北京市東城区地安門東大街49号
アクセス:地下鉄6号線で南鑼鼓巷駅ののA出口を出ると、4分間ほど歩くと到着できます。
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