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北京自来水博物館
  发表日期:2021年8月31日  共浏览254 次   出处:「北京旅游网」より     【编辑录入:中华旅游网
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自来水って何のことだか分かるか。自分からやってくる水、水道水のことを中国ではこう呼ぶ。北京市内の水道水の供給は、北京市自来水集団、いわば民間の会社が受け持っている。北京市内には10カ所、郊外には8カ所の給水所があり、このうち東直門にある給水所が最も古く、ここが博物館にもなっている。

歴史はとても新しく、展示コーナーを整えたのが2000年、一般公開が始まったのは2002年である。はじめは北京市自来水集団の従業員教育や企業宣伝の色合いが強かったそうだ。本館部分の建物はドイツ人の設計によるもので、これに中国の伝統建築の手法を取り入れている。

さて、水道の歴史は紀元前1000年、古代オリエントからギリシャ時代にさかのぼるそうだ。ただ、このころは一般家庭向けではなく、浴場など公共施設向けの給水だった。16世紀末から17世紀にかけ、ロンドンやパリで普及し、アジアに入ってきたのはそのまたずっと後だった。北京では1908年、清の末期に水道事業が始まった。それまでは井戸水が一般的だったから、庶民は水道水のことを「洋水」と呼んだそうだ。

そして、最初は、水道管から一般家庭に入ったわけではない。樽に詰めた水を荷車に積んで一軒一軒配達して歩いたのだ。博物館には、その人夫さんの写真や、配達の契約証など貴重なものも飾られている。給水所があちこちに建てられたのは、実は消防防災や衛生面の対策も大きかったのだ。日本で最初に水道供給が始まったのは、横浜で北京より10年ほど早かったが、その時も水道の普及は伝染病と防火対策が目的、と記録されている。

もちろん、北京の水道網が整備されるのは、解放後のことである。水道メーターやポンプなどはドイツ、イギリス、日本などから導入されたもので、日本の技術がこんなところにも役立っているのだ。解放直後、北京の水道管の総延長は364キだったが、いまは7605キロにふくれあがった。オリンピックへの備えも着々だそうだ。

住所:北京市東直門外北大街甲6号院清水苑内

電話番号:(010)64659787

開館時間:9:00-16:00

ほかの情報:月、火曜は休館


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