国家図書館案内
観光地分類都市観光探索種の観光地
開門時間開放時間:月曜-金曜9:00-21:00
土曜日曜9:00-17:00(祝日閉館しない)
入場券の価格無料。
閲覧室に入る時は、サービスカウンターで必ず国家図書館読者カードを持っていなければならない;満18歳以上の中国公民は第二世代身分証で開架閲覧室に入ることができる。
連絡方法010-88545426010-88544114北京市海淀区白石橋南長河畔、紫竹院公園傍
適当な時間
北京の春秋は寒くも熱くもなく、気候は最適で、理想的な旅行シーズンである。特に秋は天高く空気が澄んでいて、とても気持ちがいい。よって国内外の観光客から「黄金の北京」と呼ばれる。
北京は華北平原の北部境目に位置しており、海山に近く、典型的な暖温帯半湿大陸性季節風気候であり、四季がはっきりと分かれている。春は花、秋は月、冬は雪とそれぞれ特徴がある。年間平均温度は11.8度、最も寒い1月の平均気温は-4.6度、最も暑い7月の平均気温は26.1度である。北京の春秋は短く、冬はやや長い。年間平均降水量は644mm、霜が降りない期間は180日間である。北京の冬は長いが、室内は暖房設備が整っており、春のように暖かい。室内外の温度差が大きいため、冬に北京を旅行するならセーター、ダウンコートは必須である。
北京の新聞、ラジオ、テレビは全て天気予報欄や解説があるので、注意して見たい。また、859に電話することもできる。中国語、英語で当日または次の日の天気予報を聞くことができる。
しかし、北京観光のプログラムの多くは人文旧跡、有名な建造物、民族風情などで、こうしたプログラムは気候の影響を受けることがない。よって一年どの季節も北京を旅行することができる。冬季、北京の旅行社やホテルはオフシーズン価格を提供するので、旅行費を多く節約できる。
苦情ホットライン010-65130828
交通案内運通205路線運通106路線運通105路線特6路線特4路線86路線814路線808路線717路線697路線695路線689路線653路線645路線634路線332路線320区間320路線319路線209夜行
観光地描写
北京図書館は中国の国家図書館であり、蔵書数が一千万冊を超える世界五大図書館の一つである。
この図書館は清の統治元年(1909年)に建てられ、京師図書館と呼ばれた。1912年正式に開放され、館の場所は什刹海広化寺(鼓楼西鴨胡同内)。1928年に国立北平図書館に改名し、場所は中海居仁堂へ移った。1931年北海酉側に宮殿式新館を建設した。館内には文津閣の『四庫全書』が貯蔵されているため、館前の大通りは文津通りと呼ばれている。1949年に北京図書館に改名した。
建設当初、南宋の皇室図書館、集熙殿や明代皇室の図書館文淵閣の蔵書、及び内閣大庫蔵書、翰林院の残した『永楽大典』、国子監南学蔵書、敦煌写経など約10万冊を収納した。
建国後の発展は速く、蔵書は1949年の140万冊から1979年には1400万冊までに増えたが、本庫面積はたった5倍になっただけである。1987年10月海淀区石橋路紫竹院北側に新館を開いた。建築面積は14万㎡に達し、19階建て(地下3階まである)の本庫楼、新聞庫、視聴資料楼がある。2000万冊収納可能で、先進設備が揃い、文津通りの元の館から分館に名前を変えた。1990年末、蔵書数は1600万冊近くに達した。中国最大規模、蔵書数最多の図書館として、世界公共図書館の中に名前を収めた。私はこの図書館がますます好きになってきた、この図書館は映画で見たアメリカの図書館に少し似ている、昼間は太陽の光が集まるので電気をつける必要がなく省エネであるし、どの席にもコンセントの電源があり、ノートパソコンを持ってきている人にはとても便利である。また、パソコンも完備されており、図書館カードの提示で1時間パソコンを無料で使うことができる、1時間以降のネット利用は1時間ごとに3元である。ロビーには無料のミネラルウォーターと紙コップの提供があり、トイレにはペーパーが備え付けられている。以前の館は鞄の保管代に0.5元かかったが、現在は自動式のロッカーがある。自動式のコピー機もある。国家図書館のホームページで、読みたい本を探すこともでき、位置をクリックすれば電子地図が図書館の本棚の位置や本のありかを示してくれる。
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