去年の頭に東北でスキーを何回か習ってすごく気に入りました。今年の冬も幸い寒い北京で再びスキーの面白さを体験できて良かった。スキー場でちょっと写真を撮ったが、皆さんもスキーを好きになるように~北京の周りにはたくさんのスキー場がありますが、わたしが行って来たのは密雲ダムのそばにある雲仏山でした。朝7:40に観光団のバスで復興門から出発して、10時にスキー場に着きました。週末なので、かなりの人数でした。用具ロビーでガイドさんが入場券を買うのを待つために、大分時間掛かりました。やっと用具が手に入ったのはもう11時です。基本の用具は、スノーボードとストックです。ボードにはサイズがあるので、店員さんに靴のサイズを教えれば、ぴったりの用具を選んでもらえます。
スキー用の服を用意しなかった人は、そこでレンタルできます。わたしはロビーで自分のくつを脱いで重たいスキーシューズを履き替える。ロッカーは借りていないけど、自分の手持ちのバッグに入れればOK。ボードとストックを持ってロビーを出れば、好きなコースでスキーを楽しめます。わたしが数えてみたところ、そこには2本の上級コース、2本の中級コースと3本の初心者コースがありますが、パンフレットにはもっと数が多かったです。その数え方はよく分からない。しばらくやってないんで、とりあえず初級コースでウォーミングアップ。そこで、いちばんなだらかな坂に接近しました。だけど、ケーブルカーを待つ人が多すぎるので、長い行列を並べました。うえに上がったら、ちょっと気持ちよく滑れました。もうケーブルカー待ちが嫌なんで、スノーボードを外して、自力でコースまで登りました。どうも、このほうがずっと早いですね。初級コースでスピードダウンとカーブを練習したら、あっという間に昼飯の時間です。スキー場には、レストランや食べ放題のところがあります。山登りの時の自分の流儀でお湯や食べ物を持ってきたので、それなりに美味しく食べました。3本の初級コースを全面クリアしたら、次は中級コースへ。最初はちょっと心細かったけど、疲れちゃうからいつまでも歩いて降りるわけにもいかない。時期を見ていざ走り出す!加速がすごい。あやうくバランスが崩れるところだったが、幸い足元を固められた。それで、ちょっと体の重心を低めて、下へ急滑走。耳のそばで風がぴゅうぴゅう吹いてくる。帽子を吹かれちゃうのではないかとちょっと心配しました。ハイスピードの快感に夢中になって、スピードダウンがちょっと遅かったので、今にもガードレールにぶつかりそうなところだった。そこで必死にカーブ!きれいなアーチ形を走ってからしっかりと止まれた。こりゃ見事だなあ。午後3時半までには、2本の上級コースを除いて、ほかのコースはみんな2回以上滑ってみました。楽しい一日でした。今度来たら、上級コースにチャレンジしてみてもいいのかな。
雲仏山スキーのティップス
用具ご持参の方へ:正門の入場券売り場で100元のデポジットを預けてください。そこで用具持参の札と領収書2枚をもらってください。それから、案内する従業員と一緒にスキー用具店の団体客窓口までスキーの費用を払います。スキー終了後、団体客窓口から(スキー料金支払済みという旨の)印判付きの証明書をもらってください。最後に、正門の入場券売り場のところで100元のデポジットを受け取ります。費用自己負担の項目:ロッカー:利用料10元。デポジット20元。スキーウェアレンタル料金:1枚当たりの一日の利用料は人民元30元(上着かズボンのいずれかだけを利用の場合は20元)、デポジット200元。昼食:各自用意願いますが、1人分の中華風定食は25元です。(用具やスキーウェアやロッカーのデポジットを預ける代わりに、運転免許証、もしくはクレジットカードと身分証明書を預ければ良いです)知っておきたいこと:装備については、コートはスキー向けのもの(または摩擦に強い防水透過性の良い服)が望ましいです。下着は発汗性と透過性の良いものが良いです。寒気対策の服:ダウンジャケットやコーデュロイなど。その他:帽子、ゴーグル、防水の暖かい手袋、予備靴下2足、日焼け止めクリーム。個人用のグッズと食べ物:スキーを楽しむとき、水とお菓子の入った小さい巾着やリュックを持っていきましょう。スキーはエネルギーをたくさん費やすため、空腹になりやすいのです。チョコレートや牛の干し肉などのカロリーの高いものを持参するのをすすめます。
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