前門大街は北京の著名な商業街であり、古文化街でもある。京城の中軸線にあり、北の前門月亮湾から南の天橋交差点まで、天橋南大街とも繋がっている。明の嘉靖二十九年、外城が建てられる前には、皇帝の天壇、山川壇への御用の道路であるが、後は外城の主な南北ストリートである。前門大街は570年ぐらいの歴史を持っているから、“天街”を呼ばれる。
全長845メートルで、現在は商業歩行者天国である。明清時代民国の時は正陽門大街と呼ばれるが、前門大街と民衆たちが一般的に呼ぶ。1965年、正式に前門大街に改名された。前門大街の両側だけ、建築面積は6.6万平方メートルで、180軒のショップが林立している。
長い歴史を持っている前門大街には、今までもある多くの中華老舗を養成してきた。たとえば、六必居老醤園、同仁堂薬店、瑞蚨祥、内聯升、張一元茶荘、都一処焼麦店などの16軒の老字号は道の両側に分布している。鮮魚口、打磨場などのフートンには、ショップやレストランなども林立しているが、前門大街の中華老字号のようなものがほとんどない。地方からの人々が開設した理髪店や小さなレストランだけである。
改造された前門商業街には車なんかは禁止され、歩行者天国になった。ただ、老北京の“叮当車”がちりんとちりんと通過できる。80家あまりの北京老舗が前門大街の道側には並んで、看板を掲げることができる。
周辺スポット:天安門広場故宮広和楼中華老字号
アクセス:バス17、22、120路線に乗る。また、地下鉄2号線の前門駅から出る。
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