留民営生態農場は北京市の東南にある大興区に位置し、土地面積は約140ha、耕地面積は110haである。永定河の沖積平野にあり、第四世覆蓋物地区であり、地勢が低くて、地下水源が豊かである。
「循環農業」のモデル地区である「留民営」は、人口約 890 人、農家戸数約240 戸の小さな村である。1982年に中国政府に「生態農業建設モデル村」に指定され、農林水産業の振興を始め、インフラの整備を重点的に行い、1987年には、国連から地球環境 500 の優良事例の1つに選ばれた。
留民営の農業の特色は、農業機械やスプリンクラーなどの灌漑施設の積極的な導入をはじめ、大型ハウスなどの建設によって、高品質で収益性の高い農産物を生産していることである。
さらには、家畜の糞尿や農産物の廃棄物を発酵させ、堆肥として使用しているほか、そこから発生したメタンガスを全家庭に供給し、熱源として利用している。従来、家畜の糞尿は垂れ流し、農産物の廃棄物は焼却処分していたため、環境汚染の大きな原因となっていた。留民営の農業が「循環農業」と言われる訳はここにある。
「留民営」での昼食は、地元栽培のキュウリ、大根、人参など有機野菜と手作り餃子など盛り沢山であった。
チケット代:36元
アクセス:バス926路支線に乗って留民営バス停で降りて徒歩で移動
住所:北京市大興区長子鎮
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