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北京の教会堂 「信仰」を求めよう
  发表日期:2021年6月16日  共浏览210 次   出处:www.seeinchina.com     【编辑录入:中华旅游网
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今日では、北京のカトリック人口は約40,000人と言われている。市内には5つ、北京近郊にも6つの教会がある。大神学校は2校ある。

北京の4つの教会堂

北京には東西南北に4つのカトリック教会があり、それぞれ北京北堂、北京東堂、北京西堂、北京南堂と呼ばれている。

北京北堂(サルバドル堂)聖フランシスコザビエルに捧げられた教会

北京市,西什庫大街33号TEL.010-6617-5198

北堂は、北京でもっとも大きなカトリック教会である。 病に臥していた康熙(こうき)帝(てい)(1654~1722)は、イエズス会宣教師たちが献上した薬によって健康を回復したため、その返礼としてイエズス会士にこの土地を与えた。1703年、イエズス会士がその地に建設したのが「サルバドル教会」(北堂)である。もともと現在の国立北京図書館の斜め向かい側にあった。現在の建物は(北京市西什庫大街33 )1887年、清の宮廷を拡大するためそれまでの土地が没収された後に、移転再建設されたものである。 典型的なゴシックスタイルで、北京でも指折りの建築物の一つとなっている。

北京東堂(聖ヨゼフ堂)聖ヨゼフに捧げられた教会

北京市,王府井大街87号TEL.010-6524-0634

北京四堂のうち、王府井の教会は東にあるので、東堂と呼ばれている。1655年に造られ、3度の破壊を経て、1905年に今日の姿になった。1960年代の文化大革命時代(1960年代後半‐1970年代前半)には紅衛兵によって内部が破壊されたらしい。

NHKの海外ドラマ「北京バイオリン」の最終回ラストのシーンで評判を得た建物でもある。現在は待ち合わせ場所として多いに利用されている。

北京西堂カルメルの聖母に捧げられた教会

北京市,西直門内大街130号TEL.010-6615-6619

西直門内大街(道の名)の南側に位置する。北京の東堂、西堂、南堂、北堂の中で、一番新しい教会である。1723年に建てられ、その後、破壊されたが、1912年に修築され、1994年12月23日、政府はその建物をカトリック教会に返還した。隣は大きな製薬会社で、その建物が張り出しているため、観光客は見落としやすい。優美なコリント風の柱とゴシックのアーチ型の天井からなる雄大で秀麗な内部は必見である。

北京南堂無原罪の聖マリアに捧げられた教会

北京市,宣武門内,前門西大街141号TEL.010-6603-7139

南堂は北京の教会堂の中で、最も古いものである。 マテオ・リッチが明朝の万暦帝の在位33年目の1605年に、この場所に小さな教会堂を建設した。規模が小さかったため、1610年により大きなものに改築された。この建物は、素朴で目立たないものだったが、北京でのキリスト教宣教の始まりを記すものであり、民衆には「天の主の殿堂」(天主堂)として知られるようになった。

南堂は文化大革命の時期(1960年代後半‐1970年代前半)閉鎖されたが、1971年には、海外の駐在の外交官、訪問客、及び海外からの中国人のためにだけ、宗教的礼拝祭儀がおこなわれるようになった。また、1979年から、正式に教会としての活動が再開されている。

聖ミカエル教会

北京市,長安街正義路南交民巷

北京の4つの方角を表す名をもつ教会堂のほかには、この「聖ミカエル教会」がある。1902年に建てられたこの教会は、かつての租界地に位置する。当時この地域は、各国の在中大使館が密集している地域で、この教会も、そこで働く外国人カトリック信徒のために建てられたものである。1958年に閉鎖され、文化大革命の間は(1960年代後半‐1970年代前半)小学校の倉庫として使われていた。1989年12月23日に、再びカトリック信徒の手に戻された。

北京へ観光に出かけると、故宮、天安門、盧溝橋、園明園、万里の長城など、雄大な中国の歴史を語る文化財のすばらしさとその莫大な量に誰もが圧倒される。どんなに時間があっても観光しつくせない街が北京である。しかし、そんな北京の中に、見落とされそうなほどわずかであっても、「カトリック教会」が刻んだものと、そこに生きた中国のカトリック信徒がいることを忘れてはならない。私は、ここで紹介した教会堂に入り、人々と共に祈る時、ヨーロッパの伝統的な教会を訪問する時とは別の深い思いに駆り立てられる。何度も閉鎖され、あるいは破壊されながら、それでも、現在、教会として生きているのである。

現在、ドラマの舞台となり、記念撮影や待ち合わせの場所としても若者に知られている教会堂であるが、かつて、そこで、宣教師を始め、多くの人々が命をかけて「信仰」を求め、「信仰」を生き、喜びや悲しみの儀式を行ったことはまぎれもない事実である。そして、今日も多くの子孫たちが、その信仰を受け継いでいるのである。

観光の合間に「聖堂」に立ち寄り、祈りながら、彼らの息吹を感じてみてはいかがだろうか?


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