最近、第16回海棠花節のため、元大都土城公園がにぎやかになっている。本日は、この公園を少しご紹介。
元大都土城遺跡は文字通り元朝が築いた。土を付き固めて構築したので土城と呼んでいる。明代に北壁を約三キロ南に移動したので、土城の北の部分が取り残された。市民はこの部分を七百年に渡って公園として利用してきた。そしていくつかの景勝が引き継がれており、2003年に整備し公園として一般公開している。
元大都土城遺跡は大きく二つに区分できる。北京の西、海淀区に属する部分・海淀段と、東側朝陽区に属する部分・朝陽段である。
海淀段は南北二キロに伸びる西土城と東西二.二キロに伸びる北土城からなる。海淀区が二〇〇三年二月から四ヶ月の突貫工事で整備した。幅百メートルから百六十メートルの帯状である。ここには八景が組み込まれている。西土城にある薊門烟樹は北京八景のひとつでもあるので是非訪れてほしい。
朝陽段は東西四.四キロである。安定路で東西に分かれているので二分して紹介しよう。西部分は護城河を中心にした水の公園である。南側には二、三のモニュメント、北側には二座の石碑が目に付く。安定路を横断し東側に入ると花園、元之駿と題した実物大の馬の銅像、ジンギスカンの偉業を描いた瑠璃瓦の壁画は圧巻である。
特色
元大都東、西、南三面は三門がある、北面だけ二つ門がある。東面三門(自北而南):光熙門(今和平里東)、崇仁門(今東直門)、斉北門(今朝陽門)。南面三門(自東而西):文明門、麗正門、順承門。西面三門(自北而南):肃清門(学院南路西头)、和儀門(今西直門)、平则門(今阜成門)、北面は健徳と安贞二門。
入場券:無料
開放時間:全天
歩き方:21、735、804、921路に乗る。
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