故宮博物院とは紫禁城の正式名称。地元では「故宮」と呼ぶのが一般的。1987年、世界遺産に登録された。故宮は、1420年に完成し、それから492年間、中国の中心として政務が行なわれていた場所である。 入場券を購入したら、入り口左側にある音声ガイド「自動講解器」をレンタルすることをおすすめする。日本語版もあるし、それぞれの建物に近づくと解説がはじまるタイプのもので、自分のペースで見学できる。かなり詳しく興味深い内容になっているし、音声ガイド機自体が電子マップになっていて、常に現在地を把握することも可能。返却は北門出口(神武門) でも行なえる。
故宮は「外朝」と「内廷」に分かれている。南に位置する外朝は皇帝が政務を行なっていたところ。乾清門から北側が内廷で、皇帝の住居や后嬪たちが生活していた後宮がある。
故宮には9000近い部屋があると言われている。隅々まで観ていたら、一日かけても観終わらないボリューム。ポイントをしっかり絞って、北へ北へと進んで行こう。
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■故宮博物院(紫禁城)
TEL:010-6513-2255
入場:4月1日~10月31日8:30~17:00(入館16:00まで)
11月1日~3月31日8:30~16:30(入館15:30まで)
料金:夏季60元、冬季40元(特別観覧は別途料金)
※2011年より入場は南門(午門)のみ。北門(神武門)は出口専用で入場不可能である。天安門から北上すれば、そのまま南門であるので、このコースで進めば問題ない。
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