康西草原は北京市延慶区庄鎮西、市内から約70キロのところにある。北京市では最大にして唯一の大草原である。世界遺産に指定されている八達嶺、万里の長城から10キロのところにある。
1980年代に草原を特徴にした観光スポットが設置された。1990年代に新たに設定された北京新十六景に数えられている。康西草原の北には海陀山がそびえ、湖、山、林、草原、湿地帯を一体にした独特の景観をつくっている。湖のほとりがくねくねと伸び、それに沿って2000ヘクタールに及ぶ大草原が現れてくる。地形は平坦で、景色も美しい。動植物もたくさん生息している。湖一体にはカモメ、カモ、雁、クロヅルなどの珍しい鳥が20種余り生息している。運がよければ白鳥が舞い降りる姿を見ることが出来る。
康西草原の標高は少し高い。夏の時期に訪れればとても涼やかだ。夏の避暑地にも数えられる。春と夏の時期になると緑の草が生い茂り、野花が咲き誇る。そこに馬たちが疾駆していくのである。
康西草原には標準的な乗馬場がある。ここでは乗馬することが出来る。大きく広がる草原で馬に乗って観光することが出来る。ラクダに乗ってゆっくり回るのも手だ。毎日夜になると、幕が張られ、民俗リゾート村でキャンプファイヤーがおこなわれる。長い夜をゆっくりと楽しめる。
この広い草原でモンゴル民俗の民族風土を感じることが出来る。民族の踊りを見ることも可能だ。またモンゴル人が住むパオに泊まったり、モンゴル民族服を着たりするのもいいだろう。その他、琴を奏でながら、祝いの歌を歌い、馬乳酒を飲んで、羊の丸焼きを食べれば、彼らから兄弟と認められるだろう。これこそが草原に生きる人々の生き方なのである。大草原を胸に楽しい草原の旅に出ませんか?
住所:北京延慶康庄鎮西
アクセス
自家用車:京藏高速路に乗って康庄出口を出れば直行
バス:德勝門で919路支線に乗れば直行
周边スポット:野鴨湖湿地自然保護区、八達嶺万里の長城、八達嶺野生動物世界
周边リゾート:小豊営民俗村、里炮民俗村、東沟民俗村
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