湖洞水は平谷区の重点観光地のひとつであり、平谷区北東部の黄松峪管轄区にある。平谷区から約21km離れている。約10kmにわたる大峡谷の中に位置しており、遊覧区域は9キロ平方メートルにまでおよぶ。東西の距離は6km、南北は5km、そのうち水域面積は6000㎡、建物の建築面積は26000㎡になる。峡谷内に渓流と湖があり、また山中には洞窟が存在するため、この地は湖洞水と名付けられている。
見どころ:
三娘洞
三娘洞は高さ300mの崖の上にある。現地の人の話によると、秦の始皇帝が長城を修繕する際、大勢の労働者が徴集された。その労働は苦労に絶えず、陳太務の陳氏は山中に身を隠していた。長い間家に戻らなかったため、彼の妻と娘、息子の嫁の三人が彼を探しにやってきた。不思議なことに、三人が彼の名を叫ぶと、別の山から返事が聞こえ、その山に行って叫ぶと、また別の山から返事が聞こえる。三人の娘は山を転々とし、休まず叫び、彼を探したが、結局彼を見つけることはできず、この地で一生を終えたとされる。そのため「三娘洞」と呼ばれるようになったという。
回音洞
遠く離れた場所にありながら三娘洞と呼応する回音洞は、絶壁が高くそびえる万丈山の谷間にある。興味深いことに、回音洞自体からはこだまは反響しないのだが、もし三娘洞で何か叫ぶと、その声が回音洞ではっきりと聞こえてくる。
一線天
峡谷間のもっとも狭い場所は幅12mで、谷底には川が流れている。谷底から上を眺めると、空が一本の線の様に見えるため、「一線天」と名付けられたそうだ。
将軍洞
戦争の時期には、この地に八路軍の衛生所が置かれていた。数多くの負傷者はここで治療され、傷が癒えると再び戦地へ戻って行った。ある日、日本軍がこの地の掃討攻撃を仕掛けた際、ちょうどここで治療を受けていた賀明灯という一人の中隊長が命がけで日本軍と戦い、熾烈な戦闘で命を落とした。彼を偲び、この地の三つの洞窟は「将軍洞」と名付けられたそうだ。
チケット代:15元
住所:北京市平谷区黄松峪郷黒豆峪村
開放時間:8:00-18:30 アクセス:バス918路旅行専門線に乗って直行。また、バス918路線に乗って平谷区まで観光車に乗って行く
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