北京オリンピック水上公園は、北京五輪の際にボートやカヌー、オープンウォータースイミング、およびパラリンピックのボート競技が行われた場所である。北京五輪が終わった後、市民にも一般公開された。国際試合、国内試合、スポーツトレーニング、一般のスポーツ活動やレクリエーションなどに利用されるようになった。ボート、水上スキーなど8種類、約114の試合がおこなえる。ここは最も多くの水上競技が実施できる場所になっており、国際レベルの旅行レジャー地にもなっている。
オリンピック水上公園は北京市順義区馬坡鎮潮白河向陽闸の東北に位置しており、敷地面積は302.7ヘクタールである。公園の水域面積は約64万平方メートル、緑地面積は約58万平方メートルで、緑化率は82%を超える。さらに周辺地区の森林も加わって、緑の自然にあふれている。市民向けの水上アミューズメントも楽しめる。
2008年の第29回北京オリンピックの際には、ボート競技の試合がここで行なわれた。北京オリンピックおよびバラオリンピックの間、ボート、カヌー、マラソン水泳などの試合がここで催されて、32枚の金メダルがそれぞれの選手に贈られた。
順義オリンピック水上公園のデザインは中国の伝統的な筆線を描き出すことで中華文明を表現している。一方でオリンピックの五環の色彩を採用し、古い東方文明と現代オリンピックの精神との融合をはかっている。
「「SHUNYI 2008」のシンボルマークも競技中の選手の姿を基につくられ、競技の場所である水面と競技中のひとコマを切り取ったような躍動感あるデザインとなっている。
この構図、人を形作っている個所の赤い線は「順」の中国語での発音「S」、黄色い線は同様に「義」の「Y」である。赤、黒、黄の三色は「義」という字になる。青と緑の縞模様はオリンピック公園と潮白河森林公園が織りなす「河を基本とした水と緑のハーモニー」という新しい都市のイメージを表している。右肩上がりの水紋と「SHUNYI 2008」シンボルはオリンピックをきっかけに、美しい未来を創り上げていくことを表している。
レベル:チケット代:20元
住所:北京市順義区白馬路19号
開放時間:9:00-16:30 アクセス:バス:915支乘3に乗って、オリンピック水上公園で下車。
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