白雲観の前身は唐朝の天長観であり、現在までですでに千年の歴史がある。歴史は長いが、名はそれほど有名でなかった。元の初期、ここに全真教の「名手」--長春真人丘処機氏を迎えることになる。この作家金庸に描かれている侠客は歴史上に確かに存在する。そしてチンギス・ハーンにまでも認められた。白曇観は丘処機氏がその蒙元皇室から賜った家である。
山門の窝風橋下に入ると、直径一尺ぐらいの木製の「銅銭」が掛かっている。参拝客はコインで銅銭の目を打ち、当たると一年中何もかもが順調になるという。「順星」、「会神仙」などの道教の儀式はさらに神秘で賑やかである。「拴娃娃」や「摸石猿」などは大人から子供まで楽しめる遊びであろう。
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