第一代の肃親王豪格氏は清太宗皇太極の長男である。肃親王は八大鉄帽王の一人で、八大鉄帽王とは、世袭罔替の俗称で、即ちこれらの人たちの世襲の数は限りがあり、継承者は前任者の爵位を継承することができる。
肃親王府は元々南玉河橋の東側即ち東交民巷の近くに位置していた。1901年、清朝の政府は八国連軍と「辛丑条約」を締結した際、肃親王府とその周辺のエリアをすべて使館区に分けた。その結果、肃親王府は日本とイタリア使館及び日本の兵営になった。そのため1902年、肃親王府は北新橋南船板胡同に移転した。移転後は、二階建ての建物を建て、発電設備や水道も配置し、フランス式の応接室まで建築したのである。
住所:東城区四十四条の西側
アクセス:バス13路に乗り船板胡同駅で下車。またはバス106、116、807路に乗り十二条駅で下車。
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