紹興会館は北京市西城区南半截胡同7号に位置し、清代道光六年(1826年)から建築が始まった。ここは魯迅先生の北京における旧居の一つであった場所だ。
紹興会館の建物には「仰級堂」、「涣文萃福之軒」、「藤花別館」、「緑竹舫」「嘉陰堂」、「补樹書屋」、「賢閣」、「懐旭齋」、「一枝巣」などがある。
1912年5月、魯迅先生が初めて北京に来た際、「藤花別館」に住み、部屋の東側に藤花池があるため、この名前をつけたと推測される。その後1916年5月、再び补樹書屋に転居している。現在、补樹書屋は既に撤去されており、ただの槐だけが残されている。魯迅先生は补樹書屋で「狂人日記」、「孔乙己」、「薬」、「一件小事」など有名な小説を書いた。また「我之節烈観」、「我们現在怎样做父親」など重要な雑文及び27編の随感と50編余りの翻訳書を書いた。
紹興会館は多年の変化を経て、元の姿はもう見えられなくなっているが、魯迅先生が生活と仕事をした場所として、見学する観光客は今だ絶えることがない。
住所:北京市西城区南半截胡同7号
アクセス:バス6、50、53、822、102、105、109、特5路に乗り、菜市口駅で下車。
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