文字は歴史を記録する。建築もまた然り。北京は中国の六朝の都として、数千年間時代の変遷を見届け、時代の色が反映される古跡はたくさん保存されており、歴史を記録している。北京であなたは、皇帝の足跡を辿り、三山五園で皇家の気迫と
芸術を感じることもできるが、都会から離れ、北京の郊外で神秘で幽静な古跡を探すこともまた一興だ。
三山五園は北京西北郊外にある清朝の皇家園林である。「三山」とは、香山、万寿山、玉泉山であり、その上に建てられたのが「五園」と呼ばれる静宜園、清漪園(頤和園)、静明園, 暢春園和圓明園だ。
個々の園林は独自の歴史を持ち、造園手法も異なり、全体で見るとまるで歴史、文化の展覧会であり、各時代の皇帝の美の哲学と自然山水への追求が反映され、中国伝統の園林芸術の集大成である。
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