天王殿
天王殿の真ん中には金が施された木造の弥勒の坐像が祀られています。元々弥勒は南インドの人でしたが、釈迦牟尼の後継になり、未来の仏様と呼ばれています。我々が見ている弥勒は、五代の後梁の時代の和尚のイメージであり、大きな耳や頭、露出した胸と腹、ふくれたお腹で、一般的に「大腹弥勒佛」と呼ばれています。天王殿の両側には「四大天王」の坐像が祀られ、手にビワを持っているのが東方持国天王、剣を手にしているのが南方増長天王で、西方の広目天王は右手に龍頭蛇、左手に多宝珠を持っており、傘をさしているのが北方の多聞天王です。この四大天皇は五風十雨を象徴しています。
財神殿
接翠橋を渡ると財神殿が見えてきます。北側に位置し、南向きの独立した庭になっています。正殿に入ると、不動冥王と八大守護神が祀られているのが見えます。財神殿の奥に入ると、武の財神である関公の像が祀られています。関公は中国三国時代の蜀漢の猛将であり、武勇や義理を重んじた人として知られています。民間では、関公は商売繁盛の財神とされ、その側に銅で作られている文の財神は、観光客が財を求めて福を祈る絶好の場所です。
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