毗盧殿は主殿であり、中には毗盧遮那仏を祭っています。毗盧遮那仏は三身仏の中の法身仏で、「光明遍照」を意味しています。毗盧遮那仏を拝めば、前途が洋々たるものになると言われています。また、殿内には文殊菩薩も祭っています。諸菩薩では、文殊菩薩は最も智慧が富み、大智文殊とも呼ばれるので、智慧を司る仏とされます。文殊菩薩に祈れば、計り知れない知恵が得られると言われます。
釈迦殿は、大雄宝殿とも呼ばれ、中には仏祖の釈迦牟尼を祭っています。「大雄」は釈迦牟尼の威徳を称える言葉です。釈迦牟尼に健康や吉祥のことを願えば叶えると思われます。
薬師殿内には、東方浄瑠璃世界の教主である薬師仏を祭っています。薬師仏は片手に薬壺を持ち、もう一方の手に薬を持っています。薬師仏に祈るのは病気や災いを取り除くことができるそうです。
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