北京の中軸線は全長7.8キロメートルで、永定門から鼓楼に伸びています。道路の中心と両側の建物はいずれも歴史的意味があり、その中軸線をまず二段に分けてご紹介しましょう。
永定門から天橋まで
永定門から天橋までの道路の南端と北端は永定門城楼と天橋で、その東側が天壇で、西側が先農壇です。壁は至る所まで灰色の「大城煉瓦(明・清時代の特製煉瓦)」敷きで、大きな門は朱色を呈しています。北端は有名な天橋で、明・清時代の皇帝が祭祀を行う際に、必ずここを通ります。
中軸線の南スタート地点である永定門は、外の城の中央にある城門は1957年に取り壊し、2004年からの再建を経て、2009年に完成しました。永定門から天橋に至るこのコースは、中国の皇家祭祀文化についていろいろと感じられます。
天橋から正陽門(前門大街)
「前門大街」は北京有名な商業街で、北京の中軸線に位置し、北は前門月亮湾から、南は天橋路口まで、天橋南大街と繋いています。今、前門大街の街沿い店は、清の時代以降に形成したものです。明清から民国まで、全て正陽門大街と称し、民間では前門大街と呼んで、1965年に正式に「前門大街」と命名されました。
前門大街は北京内城に入る重要な通路で、前門商業圏の中枢であり、大柵欄、鮮魚口、西側沿、打磨廠、廊房頭条、観音寺街などを繋ぎ、とても特徴のある重要商業圏が構成できました。永定門の厳粛した雰囲気と比べて、ここはたくさんの貨物が集まり、人の声が沸きまい、大都市の繁華街という雰囲気です。
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