南鑼鼓巷は、北京の中軸線の東側にあり、北側の鼓楼大街(鼓楼大通り)と南側の地安門東大街(地安門東大通り)を結ぶ全長787メートル、幅8mの胡同(路地)である。大都(モンゴル帝国<元朝>のクビライ・カアンが1267年から26年を費やして現在の北京の地に造営した都市)と同じ時期に建てられ、740年以上の歴史を持っている。北京で歴史が最も長い街の一つである。周辺の胡同には、様々な邸宅や家屋がある。明と清の時代に、ここの通りや路地は官僚や貴族でにぎわい、皇室や金持ちの家宅が数え切れないほどだった。
2017年、南鑼鼓巷は新たに整備され、お店の数は235軒から154軒に減少した。そのうち文化・クリエーティブや北京の特色をテーマにしたお店の数が増えた。また、新しい伝統的な民俗活動は更に昔の北京の味を加え、観光客から評価されている。現在、南鑼鼓巷は既に北京で最も有名な胡同になり、北京を訪れる観光客が必ず行く場所の一つにもなっている。
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