国子監街(国子監胡同とも呼ばれる)は、北京・東城区の安定門にある胡同で、雍和宮大通りと安定門大通りを東西に結ぶ幅11メートル、長さ669メートルの道。清の時代では「成賢街」と呼ばれ、中国の元、明、清の三つの時代において国家の最高教育機関兼最高学府であった「国子監」を中心に栄えてきた。国子監の他には、孔子を祭る「孔廟」もここ国子館街にある。
道路の両沿いにある年季の入った街路樹は、700年間の歴史を物語っているようで、見上げても空が茂みに覆われ、夏は涼しく木漏れ日が道にきれいな影を描く。国子監街は北京で唯一牌楼が残っている街で、四つある牌楼は東西の入り口に一つずつあり、残りの二つは国子監の近くにある。牌楼とは中国の伝統建築の一つで、日本で言う鳥居のような高い柱の門のような形をした建物だ。
歴史のある建物以外にも、ここにはデザイナーズ家具や個性的な雑貨店も多く出店している。定番とはちょっと違うお土産を買いたい人にはここがお勧めだ。
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