中国の国家図書館は蔵書数が一千万冊を超える世界五大図書館の一つである。この図書館は清の統治元年(1909年)に建てられ、京師図書館と呼ばれた。1912年正式に開放され、館の場所は什刹海広化寺(鼓楼西鴨胡同内)。1928年に国立北平図書館に改名し、場所は中海居仁堂へ移った。1931年北海酉側に宮殿式新館を建設した。館内には文津閣の『四庫全書』が貯蔵されているため、館前の大通りは文津通りと呼ばれている。1949年に北京図書館に改名した。
建設当初、南宋の皇室図書館、集熙殿や明代皇室の図書館文淵閣の蔵書、及び内閣大庫蔵書、翰林院の残した『永楽大典』、国子監南学蔵書、敦煌写経など約10万冊を収納した。 建国後の発展は速く、蔵書は1949年の140万冊から1979年には1400万冊までに増えたが、本庫面積はたった5倍になっただけである。1987年10月海淀区石橋路紫竹院北側に新館を開いた。建築面積は14万㎡に達し、19階建て(地下3階まである)の本庫楼、新聞庫、視聴資料楼がある。2000万冊収納可能で、先進設備が揃い、文津通りの元の館から分館に名前を変えた。1990年末、蔵書数は1600万冊近くに達した。中国最大規模、蔵書数最多の図書館として、世界公共図書館の中に名前を収めた。
住所:北京市海淀区中関村南大街33号
電話:010-88545426
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