北京紫禁城角楼は輪郭が綺麗で、建築造形は美しく、特に青く輝くさざ波の中の倒影の鑑賞、仙宮楼閣の光景は特別である。
紫禁城角楼は四面凸字形の平面が多角的に組み合わさっており、屋根は3段階あり、上の階は縦横に入り組んだ欧山屋根で、二つの坂流水の懸山頂と四面坂の龍殿から構成されている。この屋根の上には9つの主要な棟があるので、九脊殿と呼ばれる。中階には“句連塔”の方法が採りいれられており、四面の歇山頂を用いて中心部の屋根を取り囲んでいて、まるで多くの星が月を囲っているかのようである。下階はひさしは一周半のひさしになっていて、上二階の5つの屋根を一つの複合式整体として形成している。
角楼の各部分の比例により調和していて、檐角は美しく、造形はすばらしいものがある、紫禁城のシンボルとして、人々を驚かせ、また感嘆させ、敬わせる。角楼の設計に関して、感動させる神話の言い伝えがある。それは最初角楼を設計したとき、設計に携わった人は思い悩み、何日も眠れず食べられず、大工の魯班を感動させ、キリギリスの籠を贈ったという。この籠は“四面歇山、三趙楼”の建築構造を表している。キリギリスの籠の骨組みは建築家の技術の難関を越えさせ、そこで紫禁城角楼が建設されたのである。
住所:北京市東城区景山前街4号
アクセス:846、109、810、101、685 路
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