中華人民共和国建国の父といわれ、1976年の没後も国民の間に深い畏敬の念を抱かせる毛沢東主席の遺体が安置されているのがここ毛主席記念堂で、天安門の南側正面にある。華国峰により2億元(当時約300億円)の巨費を投じて建設されたこの記念堂は、毛沢東逝去の1年後の1977年9月、のべ70万人の労働奉仕により落成した。
建物は、各辺105mの正方形で高さ33mある。中国の代表的現代建築のひとつであり、花崗岩の柱や台座、大理石の手すりなどが美しい。一階正面の北大庁には赤いじゅうたんが敷かれて、漢白玉石で作られた高さ3.54メートルの毛沢東像がある。その奥の瞻仰庁には中国の国旗五星紅旗に包まれた毛主席の遺体が水晶の棺に安置されている。遺体はうっすら化粧され赤みのあるライトで照らされているので、まるで眠っているような安らかな感じだ。
アドバイス:遺体の写真撮影は禁止されている
住所:東城区前門東大街11号
電話:010-65132277
開放時間:午前8:30‐11:30午後14:00‐16:00
入館料:無料
アクセス:バス1、4、52路線を天安門下車
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