北京の中軸線に位置し、かつては北京の街に寅時(5時)と戌正時(19時)の一日2回、鐘と太鼓を108回鳴らして時を告げていた。また一時間おきに時報のための鐘も鳴らしていた。
鐘の音は北京城内外の十数里に響いたという。鼓楼は1987年から、鐘楼は1988年からそれぞれ一般公開が始まった。鐘楼と鼓楼の間にあった露店はすべて撤去され、胡同観光の三輪車の出発地点となっている。
鐘楼
創建は明の1420年で、現在の鐘楼は1474年に再建されたも。その後も何度か修復を繰り返している。楼内には明の永楽帝が造らせた3つの鐘のうちの1つ、高さ7.2メートルの「永楽大鐘」が置かれている。かつて日本軍が銃砲に利用しようとした「永楽鉄鐘」は1983年に大鐘寺に移されている。
鼓楼
元の1272年に創建、もともとは「斉政楼」と呼ばれていた。現在の鼓楼は1420年に再建されたもので、その後何度も修復を繰り返している。2002年3月から毎日30分おきに太鼓のショーが行われている。
住所:東城区鐘楼湾臨字9号開放時間:09:00-17:30(冬は16:30まで)
料金:鼓楼20元(学生10元)鐘楼10元(学生5元)休み … なし
電話番号:6401-2674
アクセス:バス5、58、105、107路で「鼓楼站」下車。地下鉄「鼓楼大街駅」下車
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