海淀区の香山の東麓にある。創建は元。東向きで、山門から最上部まで六層の院落からなり、各院落がそれぞれ堂々たる堂宇を有し、山腹に折り重なり、緑が鬱蒼と生い茂る。
南院に羅漢堂があり、漆金木像の羅漢五百体をはじめ、神像七体と梁上済公の像を安置される。羅漢堂の北側の普明覚妙殿は1925年に孫中山(孫文)の棺を一時安置したところで、のちに孫中山紀念堂になった。
その後方がインド、ブッダガヤの塔を模した金剛宝座塔院で、漢白玉石造りの塔がそびえる。高さは34.7mで、塔座に登る石段か付いている。塔座は中央に孫中山の衣冠を埋めたアーチ形の洞があり、小型のラマ塔が二本、方形十三層の密檐搭が五本建つ。いずれも大小さまざまな釈迦、天王、力士、竜鳳獅象、雲文などの精緻な浮かし彫りが施されている。
六座の殿堂が寺院の中軸をなしている。山門殿、弥勒殿、大雄宝殿(能仁寂照殿または丹青閣)、菩薩殿(静演三車殿)、孫中山先生紀念堂、金剛宝座塔である。南の入り口から登り勾配で山麓から起伏は百メートルあまりになる。寺の西側には塔と同年に建てた羅漢堂、寺の東側に含青斎(含碧斎)と水泉院が閑寂である。
チケット代:10元
開放時間:6:00-18:00
アクセス:バス318、331、360、714、733、904など路線に乗って着くことができる。
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