京北「第一の大寺」と呼ばれた懐柔紅螺寺内に、有名な植物景観「三絶」がある。その一つは大雄宝殿前の2本の唐代の雌雄銀杏である。伝説によると、この2本の銀杏は非常に珍しい、雌株は開花しないが実をつけ、雄株は開花し実をつけない。清朝の寺内増人の詩に「红螺寺院两银杏,雌雄异株分东西。西雄开花不结果,东雌无花果实丰」という詩がある。実は、雄株が実をつけないのは正常な現象であり、雌株が実をつけることも全く正常で、花がないとの言われは観察のミスかもしれない、なぜならば銀杏の開花がはっきりしないからである。また西の雄株は、幹の週りに数本の分枝があり、その枝も長い古木になった。我が国の古代の王朝が変わるごとに、それに合わせて一本の枝が生えたそうである。潭柘寺の「帝王の木」の伝説に似ている。
紅螺寺は北京郊外懐柔区懐柔区内、紅螺山の南山麓にある。市内中心部からは北へ約50km(公共バスで2時間弱)といった距離なので日帰り旅行で楽しめるスポット。
チケット代:54元
住所:北京市懐柔区懐柔紅螺東路2号
開放時間:夏季8:00-18:00;冬季8:00-17:00
アクセス:東直門から936支線に乗る。または、バス916路線に乗って懐柔まで行き、そこからタクシーに乗る。
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