北京の五道口は、韓国人が非常に多い町として有名である。近くに語言大学があり、何とこの大学は3000人以上も留学生を受け入れており、その数は中国人学生よりも多いとまで言われている。まさに外国人大学とも言えるこの大学において特に多いのは韓国人留学生であり、この大学だけで1000人以上の韓国人学生を抱えている。
五道口の駅前に語言大学がある影響もあって、五道口は韓国人が非常に多い地域となっている。韓国で流行している衣服(ニセモノ)の商店街などが数多く立ち並んでいる地域である。
中国の北京においては、反日の風潮があるので、その代替として韓流が若者に受けている。特に北京の女性は、五道口に韓国の衣服を好んで買いに来ている。駅から外れた五道口外れにある巨大なニセモノ市場である五道口「服装市場」は有名である。
また、五道口周辺は大学が多い事から、留学生向けとした日本料理店や喫茶店、ビリヤードやカラオケなども見られる。またマックやケンタッキー(KFC)などのファーストフードも見られる。日本食では、大盛りのかつカレーショップ「ばんり」(30元・500円)や日本料理店「一心」などが有名である。ばんりのカレーライスは、非常に美味しくてお勧めなのだが、食べ終わった後に何故か必ずお腹の具合が良くないのである。
夜になると五道口周辺には、クラブが賑わう。五道口周辺にあるクラブは、価格が別の地域よりも安く設定されている(50元,日本円で800円程度)ので、中国人なども来ています。しかし、基本的に中国人大学生は全寮制で門限ありなので、クラブに来る学生などは真面目とは言えない。
五道口のクラブで最も有名なのは、1週間に1度飲み放題となるクラブ「プロパガンダ」だろう。非常に狭い店内なので、踊る場所が地下にあって常に人でぎゅうぎゅうである。タバコの煙が常に充満しており、火災などを考えると非常に危険な作りになっており、私は安くてもとても行く気になれない。
また、駅の裏側にあるクラブ「S」は、韓国人が運営している。韓国系のウェートレスを使っており、妙にセクシーな衣装を着ている。店内が広くできており、中も比較的明るく作られているので、比較的安全なクラブの部類である。また、五道口外れのホテルの地下には、HaraHaraというアフリカ系音楽のクラブがある。HaraHaraは黒人が7割で、ロシア人やモンゴル系といった特殊なクラブである。ここでは麻薬の密売の他にも様々な違法な行為が成されていると聞いているので、近づくべきではない。
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