1870年の創建で、米国のMethodist Episcopal Mission(MEM)が北京および河北全域に建てた最初の礼拝堂である。当時は亜斯立堂と呼ばれ、MEMの、初めて南米に赴いて宣教したアスバリー司教を記念するためのもの。建設当初は、外観は現在と同じだが、規模は比較的小さく、4、500人しか収容できなかった。信徒の数が増え続けたため、1880年にMEMは同じ敷地内に教会を新たに建て、1882年に完成。1900年の夏、義和団運動で焼き払われ、1902年に清政府が資金を出して再建し、1904年に完成した。これが現在の礼拝堂である。
崇文門教堂は外交時にも使用される教会であり、国内でかなり名を馳せており、ジョージ・ブッシュ元米大統領やクリントン前大統領などが礼拝に訪れている。主要な日には外国大使館員や外国の信徒も礼拝に来ているほか、教会間の国際的な交流活動も頻繁に行われている。
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