百花山は北京門头溝西部の黄塔乡にあり、北京市街地から120kmの距離にある。主峰の百花山は海抜1991m、最高峰の白草畔は2050mで、北京で三番目に高い山である。百花山の面積は17平方キロメートル、森林覆盖率は91.2%、国家2A級の観光地である。
山の標高差によって植生分布が異なっており、高原風景と草原風景の両方を見ることができる。開発の歴史は古く、五代の後、唐の李克用は戦争のためにここに亭を建て、明時代も龍王廟、瑞雲寺などが建設された。
古代、百花山周辺は、戦略的に重要な軍事拠点であり、また多くの修道院が集まる名所でもあった。近年、この地区は、美しい自然の景観と、多様な動植物の群生によって注目され、自然環境保護が強くうたわれている。百花山の自然は、生物学の研究者や写真愛好者など、多くの人々を魅了している。野鳥も数多く生息しているほか、運が良ければガゼルや豹も見ることができる。夏の平均気温は22℃前後、船や小屋などの設備も整っているため、その時期は観光客で大変混雑する。
百花山の環境は独特で、風景も美しく、気候は涼しい。年間降水量は720mm以上で年間平均気温は6~7℃、7月の平均温度は22℃、避暑地として最適の場所である。動植物の種類も多く、そのため「華北の天然の動植物園」と称されている。植物の種類は110科1100種類、動物は170種類、そのうち国家第一級保護動物に指定されている雪豹、ミミキジ、鍋鸛、イヌワシと、第二級保護生物に指定されているゴーラル、蓑雉が生息し、また市指定の保護動物も50種類余り生息している。百花山には「主峰」「百花草」「望海楼」「百草畔」の四大名所と、「百花草」、「百花山滝」、「万年氷肌」、「古树擎天」、「雲頂日出」、「雲海高騰」、「晚霞映翠」、「松树回廊」などの18か所の自然風景スポットがある。
アクセス:リンゴ園地下鉄で下車し、路線バス336路、326路に乗る
入場券:35元
開放時間:8:00–18:00
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